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癒される画との出会い。


写真のように見えますよね、いえ、絵画なんです。

私が今、実在する画家の中で、いちばん好きな人。

釘町 彰さんの”Shadows”です。


出会いは、実にミーハーで。

芸術性も何もなくて恥ずかしいですが、

テレビに映る釘町さんの画を見て、一気に引き込まれました。

それから、Instagramをフォローするも、

パリ在住の釘町さんの画に出会うことは公式HPのみ。

が、2021年の最初に嬉しいお知らせでした。


2/22で終わってしまいましたが、

日本橋三越で開かれていた”釘町 彰展”

ここ2、3年の作品のダイジェスト展です。


写真はNGのため、ここでお伝えできないのは申し訳ありませんが、

本当に近くで見る機会があれば見て欲しいです。

揉み紙を施した和紙に、天然岩絵の具という日本画の技法で描かれた作品は、静かで深みがあってキラリと輝く美しさがあります。

この細かな凸凹感や現代美術とは異なる重みが、なんとも言えない魅力です。


今回の作品は、光、闇、虹、波、月など自然からのインスピレーションで、描かれたものたち。それがまた心に響きました。

ぜひデジタルカタログだけでもご覧ください。


心がスーッと落ち着くような、何かキレイなものに触れる感覚を味わえると思います。

何か嫌なことがあった時、心がザワつく時も、穏やかになれる力がある画です。


いつか家に持ち帰りたい、けどきっと無理,,,

なので、また個展があることを願っています。

できればフランスのアトリエにお邪魔したいくらいです。



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