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『豆の上で眠る』

『豆の上で眠る』著:湊かなえ 版元:新潮社


本を読まない方でも名前は聞いたことがある人も多いのでは?

続々と映像化されていく湊かなえ作品。

その中で、今回紹介するこちらの作品は、

まだ映像化されていませんが、湊かなえさんらしい作品。

すきです。


"ホンモノ"とは、"事実"とは、なにかってことです。

Roland様みたいになってしまったけど、

子供の頃大好きな坂道があって、でも大人になってそこに行くと、

自分の記憶とかけ離れているってこととかよくある。


子供の頃の記憶は定かではないけど、確実な記憶でモヤモヤって真実を知ったところで晴れるわけではないんだ。

この作品は、内容も視点も真実も気持ちいいくらいモヤモヤしてもう気持ち悪かった!


でも、もう一回読みたいと思える作品。


あと、こちらは姉妹が主人公のストーリー。

兄弟、姉妹がいる方にもぜひ読んでみてほしい。


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