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『雪の鉄樹』
『雪の鉄樹』 著:遠田潤子 版元:光文社
ちょっと季節は戻ってしまう冬の作品をご紹介。
これを読んだきっかけは、Instagram。
当時、この作品を読んでいる人をよく見かけて気になっていた作品。
とーーっても重たかった。
許しを乞うことと、許すこと
なのかな、、、
んー
許してもらおうとするのってすごく簡単でずるい。
自己満足と思われても仕方ないかも。
でも、この作品でのそれはまた違っていて、
許す許さないの関係性ではなかったから、最後まで読めたのかなと思う。
どちらにしても、どの立場にも寄り添えなかったな、、
まぁ、寄り添う必要なんてなくて、
どちらの立場にもならないことが1番だ。
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