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クレンジングと洗顔って全然ちがう!!

※hepatica journalでのスキンケアの紹介は、

 基本的には大人(around30以上)の肌荒れに悩む方に向けたものとなっています。


クレンジングも洗顔も肌にクリームをつけて洗い流す、

という工程は同じように見えますが、正しいやり方は全然違います。


今回は、細かな点を比較してみました。

(使用アイテムによっては異なる使用方法もあるかと思います。

 今回は一般的な視点からの方法です)



クレンジングの重要ポイントは、

・手を濡らさない

・乳化/オイル化をしっかりと感じる

・クレンジングの後は洗顔する

の3点です。


よく”濡れた手でもOK!“というキャッチコピーを目にしますが、ダメです。

なぜなら手に出した時点で乳化・オイル化が始まっているので、顔にのせた時点でのクレンジング力が下がってしまうからです。

また、オイルが含まれたクレンジングは顔全体を洗い流す前に、乳化させましょう。方法は、洗い流す前に手だけを濡らして顔の上のクレンジングとなじませると、だんだん白く濁ってくると思います。これが乳化です。

クリームやジェルなどのクレンジングは顔の上をなじませていると、滑りが軽くなる瞬間(=オイル化)があります。最初の滑りとは変わる瞬間を見逃さないでください!

そして、クレンジングはメイクを落とすもの、洗顔は皮脂や毛穴の汚れなどを落とすもの。つまり、用途が異なるため、クレンジングの後はしっかりと洗顔もセットで行いましょう。


洗顔の重要ポイントは、

・きめ細やかな泡を作る

・泡は顔をつけるイメージ

・できるだけ短時間で行う

の3点です。


顔も手も濡れた状態でスタートしましょう。そして手のひらでつくったキメ細やかな泡を短時間で顔にのせるのが大事です。日本の多くの洗顔料は顔に泡をつけた時点で洗浄効果があるように作られています。だから長時間、顔に泡をのせることは洗浄しすぎてしまい、逆効果に。顔全体に泡を広げたらしっかりと泡のこりがないようにすすいでください。


私はずっと肌荒れに悩んできましたが、

2020年ようやく自分と向き合うことでだんだんと肌荒れがなくなってきました。

30歳を過ぎても、肌は変えられます。


もしやってみよう、と思う方法があったら試してみてくださいね!


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