都内の美術館、営業再開です!
緊急事態宣言により、4/25〜から約1ヶ月以上も休業要請が出ていた都内の美術館。
(休業要請が出ていたのは、それだけではありませんが…)
ようやく、本日6/1より条件付きではありますが、再開!
ということで、休業中に紹介していたオススメの展覧会を3つまとめて、
改めてご紹介したいと思います。
① "ストーリーはいつも不完全……""色を想像する"
東京オペラシティアートギャラリーで開催中の展覧会
"ストーリーはいつも不完全……""色を想像する"
6/20(日)までの会期の予定でしたが、6/24(木)まで会期を延長して開催です。
イギリス人アーティストのライアン・ガンダーがこのコロナ禍で作り上げた、
アートギャラリーの収蔵品展。
見たことがあるものを角度を変えて展示することで、
新しい発見を生むユニークなセンスに脱帽する展覧会です。
② "ライゾマティクス_マルティプレックス"
東京都現代美術館で開催中の展覧会
"ライゾマティクス_マルティプレックス"
手がけるものすべてが話題になる、大注目のデジタルアート集団の初めての大規模な個展。
こちらも、6/22(火)まで会期が延長となりました。
※完全予約制なので、ご注意を!
完成するまでのトライ&エラーの様子や、
プログラミングを表すモニター画面など、普段は見られない裏側も覗くことができる、またとない機会。
リオオリンピックの閉会式のあのデジタルな演出。
それから2020年につながるはずだったのに…と思うと、本当に残念です。
③ "建物公開展&艶めくアール・デコの色彩"
東京都庭園美術館で開催中の展覧会
"建物公開展&艶めくアール・デコの色彩"
こちらは、会期延長はなく、予定通り6/13(日)までの公開です!
そして、こちらも事前予約制なので、ご注意を!
年に1度しか見ることのできない旧朝香宮邸の内部。
アール・デコの装飾が随所に感じられ、約90年以上前の建物なのに
新しささえ感じるような無駄のないミニマルな雰囲気。
これを見た後は、家の断捨離がとてもスムーズになります…。
まだまだ6/1より再開した東京都の美術館はたくさんあります!
ぜひ、密を避けながら訪れてみてください!
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